卒論クラス suribt とその周辺 > 修正候補・変更履歴
頻繁に更新することは混乱を招くだけなので,気がついたことはとりあえずこの空間に書き溜めることにします.
\chapter
の実装が悪く,hyperref との相性が悪かったので,修正しました.
twocolumn
(両面印刷スタイル) オプション時 cleardoublepage
で作られる空白ページに工夫の必要か?
空白文字を明示的に挿入する程度ではダメ)
\chapter
, \section
などの定義 (\@afterindentfalse
や
\@startsection
の第 4 引数にあたるところに注意して中身を追加するか,
book.cls
から移植するかで) を変更し,
\headfont
の定義から sans-serif を外したほうが正書法・慣習に合うようです.
しかし,book.cls
からの差分を作ったほうが楽なのではないかと思います.
skeleton-{euc,sjis}.tex
を同梱.>
.dtx
, .pdf
の変更履歴が変更されていない :-P
suribt-clsfile.info
差し替え.>
oneside
(片面印刷) オプションを新設.>
tableofcontents
の記述を含めました.>
\tableofcontents % 目次を出力
を付け加えました.ソースのほうは変更していません).>
suribt
をつかっておけば問題ない」との宣伝をいただいておりますが,表紙の所属/審査に関するクレジットの表示を変える必要があります.具体的には,プリアンブルにて,
\makeatletter \gdef\@belongsto{東京大学工学部計数工学科システム情報工学コース} \makeatotherと (ほか同様) 指定してください. <[2005/01/08] 対応しました.
ipc
オプションや master
オプションを新設し,修士/博士論文やシステム情報学専攻の学位論文についての定型句が入るようになりました.>
また,複数指導教員,複数筆者,共同研究者の存在などについての表示確認はしておりませんので,ご了承ください.各自望ましい改変がございましたら,メイルにてお知らせください.ものによっては反映したいと思います.
english
オプションを無効にした経緯があります.js*
クラスのほうで洗練された改善が行われることを期待しております.suribt
クラスで指定している項目はそれほど多くないので,book
クラスを基にした,英語版を新たに作成することも選択肢としては有効かもしれません.要望があれば,直接ないしメイルにてお知らせください.
<[2005/01/08] 対応しました.目次の番号表示に関して tocchaplong
, tocchapshort
というオプションを新設し,TeX Q&A で話題になった点について独自のパッチを当ててみました.手元での実験の結果によい感触を得ています.>
jsbook
の定義をそのまま用いると,hyperref パッケージを用いたときのアンカーの位置がほかの章立てと異なってしまうので,変更しないことにしました.>
\advisor
をやめて,\supervisor
にしましたので,書き換えをお願いします.>
卒論クラス suribt とその周辺 > 修正候補・変更履歴